いびき改善には自分に合った枕選びが重要!

旅行先や出張先において、枕が変わると眠れなくなってしまうという方は少なくありません。布団や毛布ではなく、枕です。このことからも分かるように、枕は睡眠に大きく関わってくるものなのです。

 

枕はいびきとも深い関係にあります。いびきは喉の気道が狭くなってしまい、空気の通過時に摩擦音が生じることで起きる症状のことです。気道が狭くなれば狭くなるほど、摩擦が強くなれば強くなるほど、いびきもまた大きくなることになります。高過ぎる枕を使用した場合、背中が気道を圧迫するのでいびきが発生することになります。また、枕に頭を置くことで顎が上がると口が開きやすくなるので、これもまたいびきが大きくなる原因となります。

 

低過ぎる枕を使用した場合、顎が落ち込んでしまうので、顎によって気道が圧迫されてしまうからです。

 

いびき

 

つまり、枕は高過ぎても低過ぎてもいびきを引き起こす原因になるということです。

 

いびきの対策のためには自分の体に合った枕の選択が必要不可欠です。

 

正しい寝姿勢とは、立っている時と同じく、背骨が自然なS字カーブを描いている状態です。

 

そして、いびきを防ぐためには喉の気道を確保することが重要となります。枕を頭に置いてみて、息苦しさを感じることなく、顎が上がったり下がったりもしていないのであればそれは自分の体に合った枕といえるでしょう。

 

また、枕は寝返りの打ちやすさも重要です。
寝返りが打ちにくい枕を使用した場合、首や肩に痺れが生じ、こうしたストレスでいびきが生じることもあります。

 

 

いびきを放っておくと、睡眠時無呼吸症候群に発展することもあるので注意が必要です。

 

枕を変えただけでいびきは改善する?

 

いびきと枕は深い関係にあります。いびきの原因が枕による寝姿勢の歪みなら、最適な枕を選択すればいびきは改善されることでしょう。

 

しかし、枕を変えただけでいびきが必ず治るかというと、そうとは限りません。

 

いびきは睡眠中に正しい寝姿勢が取れていないことにより、喉の気道が圧迫されることによって発生します。

 

喉の気道にもっとも大きな影響を与えるのは枕ですが、布団やマットレスも無関係というわけではありません。

 

布団やマットレスの影響により、いびきが生じることもあるのです。

 

 

快適な睡眠が得られる寝具として、低反発マットレスが過去に話題になりました。

 

低反発マットレスは圧力によって形状が変化すると、ゆっくりと復元するという性質を持っており、さながら、優しく包み込まれるような寝心地を得られるのが特徴です。

 

しかし、低反発マットレスを使用した結果、首、肩、腰など、体圧が大きい部位が沈み込んでしまい、それによって寝姿勢に歪みが生じ、いびきが生じることもあります。

 

 

また、いびきは寝具だけでなく、食事や運動などの生活環境が原因となって引き起こされることも少なくありません。

 

いびきが改善されないからといってあれこれと枕を買い替えると余計な出費が増加するばかりでなく、本当の原因を見失ってしまう可能性もあります。

 

いびき対策に枕を購入し、いざ使用してみてもいびきが改善されない場合、その他の睡眠環境を整えたり、規則正しい生活習慣を心がけるなどのアプローチが必要になります。